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18887【福山地域支援課長】 5億円を上限としたという債務負担行為のところで御質問いただきました。社会情勢も含めながら、過去にも細かい設計の進捗とともに適宜適切に報告をさせていただいたかと思いますが、今回基本設計以降、今回の行政報告では、その間の進捗についても報告をさせていただきたいと考えております。
これまで設計会社を入れて、新社屋について設計を積み重ねてまいりました。その中で、今回工事全体の費用というのは、以前から示しております11億円というのが上限というか、マックスの額になるという形に報告したとおりでございます。その中で、今のロジックでいきますと、費用負担半々にしますと、公社が5億5,000万円、社協が5億5,000万という費用負担で考えておりますので、社協が今回債務負担行為を設定するのは、社協がまずは自分の足りない部分、不足部分について金融機関から一義的には借り受けるということにしますので、そこの額がマックス総経費の11億から案分をしまして、最大でも元本部分が5億円という設定になります。その中にプラスで、今後また利率等固めていくつもりでありますが、利子相当分というのが入ってまいりますので、それを足した額を上限額とした複数年にわたる補助としまして債務負担行為を設定させていただきたいということで、次の9月の第3回定例会に補正予算を諮っていきたいということでございます。それの前段として、ここで可能な限り説明させていただきたいという次第でございます。